大人ニキビはホルモンのバランスのくずれ・ストレス・お肌の乾燥など、皮脂と水分のバランスが崩れてできる事が多く、実際、皮脂が過剰に分泌されると、ニキビはできやすくなります。 皮脂分泌が増加する原因は男性ホルモンの分泌が増加することにあるとも言われていますが、その大きな原因になるのがストレスです。 正常な肌は毛穴が詰まっていなくて、皮脂がスムーズに排出されていますが、ストレスなどによってターンオーバーが乱れると、肌の表面にたまった汚れや過剰な皮脂なので毛穴がつまります。その皮脂などを栄養にアクネ菌が繁殖することによって、ニキビができてしまうのです。 また、慢性的な睡眠不足により自律神経が乱れることでも、皮脂分泌は増加します。ニキビのある人は睡眠時間7時間以下の人が多いともいわれています。肌の新陳代謝を促す成長ホルモン(老化防止にも重要です)は夜11時~2時の間に分泌が高まるので、この時間に眠るのが理想的です。 さらに女性は生理の2週間前から直前はホルモンバランスが乱れて肌が敏感になり、同時に皮脂分泌が増えることで肌荒れやニキビが発生しやすくなります。この期間はとくに、念入りなお手入れと生活習慣・食事などに気を配る必要があります。脂っこい食事を避け、化粧品の切り替えやカラーリング・パーマ等刺激になることも避けたほうがよいでしょう。ビタミンCは過剰な皮脂の分泌を抑えると同時にニキビ菌の増殖を抑えますので、ビタミンCが入った化粧品を使ってケアをすることも効果的です。また皮脂分泌を抑えるビタミンB6は青身魚に多いといわれていますので意識して摂るとよいでしょう。
